初めて自分の意志でお酒を飲んだのは、高校3年の時のスキー部の冬合宿でした。年末の年越しを部活仲間と楽しんでいたこともあって、初めてのお酒なのにボトル1本半ほど空けたような気がします。
周りの部活仲間が次々と酔いつぶれていくのを介抱しながら「オレは酒が強いんだ!」と威勢のイイことを考えていました。
でも楽しかったのはその数時間だけで、明け方からヒドイ吐き気と頭痛に襲われて、飲んだことを大いに後悔したのでした。
翌日から二日酔いならぬ4日酔いにみまわれ、「もう二度と酒なんて飲まない!」と心に誓ったはずでしたが… 今、アルコール依存症者になっているのは何故でしょうか?… そのあたりの話しは次の機会にお話ししましょう。
それでは次回お眼にかかれるのをお楽しみに!

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